その後、いちいち一言多い引継ぎ相手にげんなりすることはありますが、引継ぎはまあまあ順調に進んでいます。
きっと自分は言われなくても出来ると思っている&年下に教わるのがちょっと癪に障るんだろな~・・・と湿っぽい目で見ています。
私、そんな無礼な教え方してないと思うんだけどな(汗)
普通に教えているのに、被せるように「そうですよね(私、わかってました)」ってその都度言われたり、口答えじゃないけど余計な一言を言われると不快感が少しずつ募っさてしまって。
すごいデジャヴを感じるので、そういうわかってますアピールをせずにはいられない人って結構いるのかもしれない。
私は、逆に誰かに仕事やその他色々を教わる時は、知っている情報でももう一回聞いておけば為になるし余計なことを言わず「わかりました」っていう派なので、そういう人の気持ちがよくわからないです。
説明を聞いた上で、「こういうことですよね?」という反復確認は齟齬のないようにと思って時々するけど。
それはわかってますアピールとは違うと思うし・・・。
毎度そういう反応されるのが分かってるので、私も常に親切な対応はしてません。
いつも優しくする必要性を感じないし、ハッキリ言うべきところは言わないと、後々「教えてもらってない」と言い訳するタイプの人なので。
もちろん仕事を引き継いでもらえることは感謝しているけど、やりづらいな~と思いながらの日々です。(客観的に見てもやりづらそうに見えるらしく、同僚からちょっと同情されている・・・)
さて本題!
最近買って良かったものについて。
特に、本をバカスカ買ってます(積ん読いっぱいあるのに・・・汗)
◎iwakiのガラスタッパーセット
存在は知っていたものの、ガラスって割れちゃう恐れがあるしなあと躊躇っていたもの。
でも100均のタッパーやプラのタッパーは長く使ってると色移りや臭い移り、歪みが気になるし、無印のホーロータッパーをちょこちょこ買ってた時期もあるけど、私が買ったヤツがハズレだったのか(?)蓋がちゃんと閉まらないで浮いてくるのです。
だから、評判の良いiwakiのタッパーをずっと検討していました。
いざ買ってみたら、耐熱だからオーブンOK、食洗機OK、冷凍もOK(ここまで全部蓋ごと可)、ガラスだから臭い移りも色移りもしない。
重さはあるけど、そこまで気にならない。あと、もうひとつ良かったのは、そのまま食卓に出しても見た目的に素敵。
こんな感じ↓(実家から大量に貰った夏野菜の焼き浸し、うましでした・・・)

すごく良い買い物しちゃった感があってホクホクしています。
◎山本ゆりさんのガラスタッパー付きレシピブック
iwakiタッパーを買ってしばらく経った頃に、山本ゆりさんが正に同じタッパーが付属してくるレシピブックを発売すると言うじゃ~ないですか。
大きいサイズのタッパーがもうひとつあったら便利かなと思っていたので、早速予約しました。
その後、しっかり発売日の8月31日に届いたのですが、レシピ本は薄いけどタッパーを使って簡単に作れるメニューが色々載ってるので重宝しそうです。
タッパーで作る大きなプリンがあったので、いずれ作ってみたいな~っと。
◎山崎実業の調味料ラック(こちらのホワイト)
今まで100均で材料を買ってきて調味料ラックを自作していたんですが、どうしても時々落下したりするので、とうとうちゃんとしたヤツを購入しました(笑)
山崎実業・・・・物が良いのはわかってるし、憧れてはいたのですが、収納グッズとしては高いなあ・・・と思ってずっと躊躇っていて。
でも、もう諦めて買ってみたところ、もっと早く買えば良かったーーー!!って思うほどレンジフードにぴったりフィット。

しかも沢山入るので、ここに調味料類をほぼ全部まとめられます。
夫からも「スッキリしたね!」と好評。
ひとつ難をあげるとするなら、うちのキッチンの構造上、魚用のグリルを使うと排気口から出る熱でラックが炙られてしまうこと(涙)
すごく熱くなるので、危険を感じるのだよな。とりあえず濡れタオルを置くなどして対策はしてるけど、ちょっと心配なところです。
ともあれすごく良かったので、同じ山崎実業のキッチンペーパー&ラップホルダーを楽天セールで買ってしまった・・・。課金。
◎イケアのワゴン「ロースゴク」
赤ちゃんを迎えるママさん界隈でベビーワゴンって流行ってますね。
ハイハイするようになったら荒らされる、危険がある、と賛否両論あるようですが、我が家に収納できる場所が他に無いのでワゴンを購入。
ベビーワゴンとしての役割が終わった後も、キッチン周りの収納等で使えそうなので良いなと思いました。
組み立ても簡単だし、今は値段も少しお安くなってるのが嬉しい。
赤ちゃん用品も少しずつ揃えつつあります。
◎文庫「夜の谷を行く」
初、桐野夏生。
連合赤軍の話なのですが、あらすじ読んで面白そうだったので買ってみました。
あさま山荘事件は有名ですが、意外と連合赤軍がその前に起こしていた仲間内の凄惨なリンチ殺人事件はあまり知られていないように思う。
血気盛んな若者達が彼らなりの大志を抱いて一生懸命国のことを考えた・・・のは分かるんだけど、やらかしたことはとんでもないことに違いない。
若さ故なのか、情熱が暴走して過激な極論に走ったり(皆頭はすごく良いんだろうけど、社会経験がほぼ無いから理想が先走った机上の空論感が凄い)、武器を密輸したり盗んだりして山中に引きこもって素人軍事訓練をしたりなど、大人の冷めた目線で見てしまうと、ちょっと滑稽な感じもして切ないような気がするのが連合赤軍への印象です。
かつてそんな組織に属していた女性が主人公なのですが、なるほど面白いなと思ったのは、男性は過去にこうした組織活動をしていたことを年老いてからわりと喜々として武勇伝のように語るらしいのですが、女性はひた隠しにしたがる傾向が実際にあるらしいのです。(何かのレビューで読んだんだったかな?)
「罪の声」にも通じることだけど、男性と女性とでは、過去に同じ活動をしていても、将来抱く(抱かれる)気持ちが違うということだろうか。
その辺の疑問を解消したくて、試しに買ってみました。読むの楽しみ。
◎文庫「そういうふうにできている」
言わずと知れたさくらももこのエッセイ。
こちらは、さくらさんが息子さんを出産する時の話だそうで、やっぱりご本人が変わった方なので、自分の妊娠出産に対する感想も非常に面白いのだそうです。
タイムリーかなと思って、買ってみました。
今、楽天セール中でもあるので結構散財してしまっていますが・・・暮らしが豊かになる買い物ならまあ良いかな、と自分を甘やかしています。