なぜ不倫するのか

コロナウイルス桜を見る会、検察幹部の定年延長など、いろんなことが世間を騒がせておりますが、私がちょっと楽しみにしてしまっているのは小泉環境大臣の「ひとり大喜利」。

いや、本来笑い事じゃないんだけど、彼の公での発言がネット上で散々「ポエムか?」とか「意味がわからなすぎる」とか揶揄されていて、今や小泉進次郎botができるほど。

最近本家の新ネタが出てきたのですけど、面白すぎてすぐ姉にシェア。

www.asahi.com

「反省が伝わらないことを反省している」らしいです(ハ???)

もはや楽しみにしてしまっている自分がいる・・・。

でもうん、本当に次回の選挙は熟考に熟考を重ねて投票しようと思います。


未成熟なひとたち

政治関係の話も注目しているのですが、それに挟んで芸能ゴシップがちょくちょく報じられますね。

薬物とか、脱税とか、不倫とか。

今回は不倫のことを書こうと思うのですが、私は、やらかしちゃう人は年齢不相応に精神が未成熟だから不倫するんだろうなと考えています。


普通、結婚しても配偶者以外の異性への欲望は消えません。

それは人間の性として全くもって仕方がないことだと思います。

じゃあ一体何によって人は不倫に走らずにいられるのかと言えば、それは偏に理性の制御によるものだと思うのです。


ちなみにここで言う“未成熟”とは、自己中心的で共感能力が低く想像力にも乏しいという意味で言っています(金が稼げるとか地位や名誉があるとか繁殖能力があるとかは精神的な成熟とは無関係です)。

子供はまだ理性が発達途上ですから良いのですが、いい大人がこういう状態だと困ります。

そういう人たちは、理性が育ってないのに身体的には成熟して性欲もあるので、身近に誘惑があるとコロッとやらかしがち。

理性ある立派な大人ならば、各関係者の立場を配慮し、自己中心的な衝動に走らず、社会のルールやモラルを適切に守ることができるので、簡単に誘惑に負けたりしません。



最近の話だと、女優の杏さんが不倫騒動後にはじめて公の場でコメントをしていました。

彼女は夫に代わって世間を騒がせたことを謝罪し、「小さな子供たちがおります」「今後のことはよく考えるので、今はどうかそっとして置いてください」と言っていました。


私、杏さんの「小さな子供たちがおります」という言葉が、すごく胸に染みました。

自分も不本意な注目を浴びて辛いはずですが、何より子供たちを守ることを優先して考えているのだと思います。

そして実際にそのような行動を取れるのは、母としての本能によるものだけではなく、理性による決心が大きいのだろうと感じました。

女性だって自動的に慈悲深い母親になれるわけじゃありませんから、そこには必ず親としての務めを果たそうとする理性による努力があるはずです。

私は、男女問わず子供を保護する義務がある期間は、親とはそうあるべきだと思っています。

そうする覚悟がないのなら子供を持たないほうがいいし、簡単に子供が欲しいなんて口にすべきではない。


子無しの私が言っても説得力がないでしょうが、事前にそこまで考える人間もいるのだということで、一意見として受け取っていただければ。

東出さんはこの点、大人にも夫にも父にも成りきれなかったんですね。

自分の享楽を優先して、妻と子供を蔑ろにしたわけですから。


不倫相手の責任について

一番罪が重いのは東出さんですが、唐田さんもどうかと思います。

理性的に物事を考え、情に流されず適切な判断をすること。

辛いし、苦しいと思いますが、それができる年齢であったはずです。


例え若くてもまともな感覚の持ち主であったならば、既婚者からアプローチを受けた時点で不信感モリモリでドン引きすると思うんですね。

あと、これって本来すごく腹立たしいことだと思うんですよ。

やらかす人たちは「自分に性的魅力があるから既婚者からもアプローチを受ける」と思いがちですが、突き詰めれば「押せばヤレそう」と舐められているだけだと思います。

(実際、私の知人(♀)に不貞行為直前までいった人がいますが、一線を越えることを頑なに拒んだら「真面目だね(笑)」と言われて去られたそうです。当然向こうは離婚もせず自分の家庭に帰っていきました。)


それなのに誘惑に負けて一線を越えてしまうというのは、相当のことだと思います。

彼女がよっぽど愚かであったか、それほどまでに強い想いであったか。


しかし、もしどうしても押し留められないほどの感情ならば、断固として相手に離婚するなりの誠実な対応を求めるべきだったんです(まず応じないと思いますが)。

それは、自分自身の尊厳を守ることにも直結しています。シャンとして断れてこそ、魅力的な女性です。

それをさせずに相手の中途半端な態度に翻弄されて不貞行為に走ったのは、情欲と性欲に流された彼女の落ち度です(恋だとか愛だとか綺麗な表現は使うべきではない)。

東出氏のせいではありません。彼女自身の責任です。


そして何より、両者共にひとつの家庭を崩壊させた罪は重いと思います。

奥さんと子供はどんなに傷ついたか。そしてこれからも傷つき続けるか。

一般家庭であれば、経済的な問題もあります。

だから民法で不倫は違法に当たるわけで、二人とも杏さんから慰謝料を請求されても何一つ文句は言えません。

それだけ家庭を持つことには大きな責任が生じていると言うわけです。


やっちゃいけないことは、やっちゃいけないのです。

それを理解せず彼等を擁護している某芸人さんとかは、潔く独身貴族を貫けばよいのです。

どうしても自分を甘やかすことを優先したいのなら、誰かを傷つけたり、巻き込んだりする前に、人と生きることを諦めること。


とは言え、私は例え独身貴族であっても元zozo社長のような生き方は断固反対です。

私生児を持つ彼は例え養育費を払っていたとしても父親としての義務を果たしていませんから。

何がなんでも自由に生きたいのなら、そこに特定の女性や子供を巻き込まないであげてほしい。


家庭は社会の縮図

以下は完全に個人的意見なので流していただいて結構です。


家庭って夫婦二人から始まるので恋愛の延長線上であるケースが多いと思うけど、一度夫婦になったらそこは家庭になり、家庭は社会の縮図だと私は考えています。

社会ではそれぞれに義務があり、責任があります。

それらが果たされてこそ、家庭が円満に運営されるのだと思います。


しかし、家庭はまるっきり社会と同じというわけではなく(それでは無機質すぎますから)、愛がなければ成り立たないものであるとも考えます。

だから、恋人同士の間にあった恋愛感情を、夫婦になったら徐々に愛に昇華させていく必要があるわけです。

とは言え結婚したからといって恋愛感情が消滅するわけではなく、私は今でも夫にそういう感情をたくさん持ち合わせていますし、できればいつまでもこの気持ちを失いたくないとも思っています。

失わないまま(小さくはなるでしょうが)、夫婦の間にあるものを愛情にシフトしていきたいのです。

そのためにはお互いの努力が絶対に必要です。

これをはっきり意識しなくても自然とできる人たちは、センスが良いんだろうな。


恋愛感情(純粋な「好き」という感情)は自己中心的な要素を多く含んでいるので、恋愛を愛に発展させられないのなら、どこかで家庭の在り方に歪みが生じると思います。

特に途中で子供が介入してきたら、親は基本的に子供の方により注力しますから。

例えお互いに対する関心が一時的に薄れても、協力して家庭を運営しようと思えるかどうかは愛があるかどうかに係ってるのではないでしょうか。


不倫は恋でも愛でもない、ただの不貞行為だ

私は、愛は理性だと教えられました。

理性によって制御できないのなら、それはただの利己的な欲望です。

純粋な恋愛と呼べるのは、お互いがフリーであるケースだけです。

そして愛を育めないのなら(育む気がないのなら)、初めから家庭なんか持たなきゃ良いのです。

外での自由な恋愛と家庭、どちらも欲しがるなんてもってのほか、身の程知りましょうよ。





・・・と、私の文章は本当くどくて長いんだなあ。

ちゃんと推敲すべきですね。


キツい言葉を並べ立てましたが、外野中の外野である自分が芸能人を感情的に叩くつもりは毛頭ありません。

ただ、ちらほらと不倫擁護の意見が見受けられるので、そういう人たちに対して「いやいや・・・」とは思っています。

そして、自分の心の声の整理のためにも、考えを書き出してみました。

あしからず、と言うことで。

エステ体験行ってみた

平日代休が取れたので、なかなか行けない人気のフルーツサンドを食べてきました。

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美しき断面。ときめき。

おま痩せるつもりあんのか?っていうツッコミはどうか今だけ置いておいてください。今週の私はこのために生きてきた。

クリームの水分が少なめ且つ甘さも控えめで、苺と蜜柑のさっぱりした味が本当に美味しかった!!!感動しました!!!!

珈琲もすごく美味しかったです。コスタリカだったかな・・・。


店内の雰囲気も素敵。この青い花瓶いいなあ。

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前に並んでいた人たちは皆アイスカフェオレとかミルクティーとか注文してたんだけど、私がブレンドを頼んだら店員さんが自分で注いで試飲できる珈琲を薦めてくれました。

事前に公式HPをチェックした感じだとお店としては珈琲に一番力を入れているみたいなんだけど(ネット販売してるくらいだし)、本意から逸れてフルーツサンドの方が人気になっちゃったんだろうなあ。

そういうのは店側としてはちょっと寂しいのかもしれないですね。


ともあれ珈琲好きとしては試飲できるのが嬉しくて、わくわくしながら珈琲ポットを手に取ったのですけど蓋の開け方を間違えて盛大に零しました(ばかばかばかばかばかk)。

絶対忙しいのに一人しか姿が見えなかった店員さんに後片付けをさせてしまった。

本当にすみませんでした。


客層はと言うと、インスタで人気らしいので若い子が多いです。

男の子一人で来てる子もいましたし、主婦友っぽい人たちもいました。

その中にすっごい声高に喋る人がいて、年齢問わず女性の甲高い声のかしましいお喋りが苦手なので、ちょっと苦痛でした。

あと女子大生くらいの子がずーーっと自撮りしたりお互いの写真撮りあったり(道塞いでるし邪魔)加工アプリについて熱く語り合ってたんだけど大丈夫かなあの子達他に話すこと無いの?(余計なお世話か)

フルーツサンドも珈琲も最高に美味しいのだけどゆっくりできる雰囲気ではないし、いつか夫を誘って行こうかと思ってたけどこりゃ嫌がるかもな。

姉ちゃんを誘おう。




さて本題です。先日、ちょっとエステ体験に行ってきました。

1回の施術が2万強の所、初回のみ3000円という良心的な御値段。

よく聞く大手の会社ではないんだけど、口コミがずいぶん良かったのと近所に店舗があったということで選んでみました。

正直マッサージ店もエステも整体もたくさんありすぎてよくわかりませんので。


ブライダルエステをするつもりはなかったのですが、ブライダルプランの体験があったのでそちらを選択。

るんるんで行って施術を受けてみましたけど、全身のサイズが微妙にダウンしたのも嬉しいですが何より肩がめっちゃ軽くなりました。


私が興味があったのが痩身と冷え改善だったのですけど、しばらくの間あったかいベッドにサウナ状態で寝かされて、なんか特殊な業務用機械で体全体の凝りをほぐしていき、最後にマッサージしていただくというような流れでした。

施術が終わる頃には全身ぽかぽかでしたが、頑固な冷え性の私は初めのうちサウナ状態であるというのにずっと太股が冷たいままで、本当に血行が悪いんだなとガックリしました。

エステティシャンのお姉さんにもお腹とかに比べると腕や足がすごく冷たいと言われてしまいました。


あと何よりの収穫(?)だったなあと思うのは、自分は肩凝りが酷いらしいということに産まれて初めて気付いたことです。

肩が重いとか言ってもよくわからなくてずっと何も考えずに放置していたのですけど、マッサージの過程で「この(背中の)ゴリッとした塊が老廃物です」と言われ、そうなんだ・・と思いました。

背中と首の付け根に広がる僧冒筋というのが、凝りによって盛り上がっちゃってるらしいです。

「これがなくなったら首が長くなったように感じるし、背中もすっきりして見えるようになるし、二の腕も細くなりますよ」と言われました(確かに肩が逞しいとは思っていた)。

逆に、ここの老廃物を流さないと二の腕の運動はいくらしてもなかなか細くはならないそうです。

なるほどです。


で、実際施術後にすごく肩が軽くなって楽になったんですね。

今まで私は一体何を背負って生きていたんだろう。今までの私は何だったんだろう・・・。


施術後は、お姉さんによる売り込み(プランの説明等)を聞かなきゃならなかったんですけど、まあ契約を取ることが目的で初回だけ体験価格で施術してくれてるので当然ですけど、これもはじめてのことだったので結構勉強になりました。

何しろ今までエステなど受けたことがないし相場も全然知らないので、お姉さんに「業界の中でここまで値引きするのはうちくらい」とか言われてもピンとこないのですね(たぶん本当に安めの設定なのだろうけど)。

あと、どこもそうだと言っていましたが、初回の体験後にその場で契約をしないときかない割引がでかすぎる。

今を逃したらもう割引にはなりませんよ、と言われて、通常価格と割引価格(数万円の違い)を提示されたら、これに釣られて「契約します!」って言っちゃう人多いだろうなあと思いました。

私も少しだけ心揺れましたけど、正直そこまでやる気なかったのと、安くても10万超の買い物を即決なんてできる身分ではないので丁重にお断りしました。

お姉さんはたぶん私が迷っているように見えたからだろうけど、要らないプランを一部削ったりすればもっと安くできるとか色々提案してくれましたけど、最終的に私が折れないとわかったらアッサリ引いてくれました(もっと粘られるかと思った)。

時間も手間もかけさせて3000円ぽっきりで帰るなんて申し訳ないなとも思ったけどまあしょうがないです。

最後まで親切にしてくれたお姉さんありがとう。

すらっと線の細い美人さんで正直ときめいてました・・・。

性格悪いけど、「こういう売り込みをブ○にされたらむかつくだろうなあ」とか考えて、所々話を聞いていませんでした・・・。



ともかく今回の収穫を経て、私は肩凝りが酷いということがわかったので、今後は上半身の老廃物を流して肩凝りを解消できるリンパマッサージとかをしてくれるマッサージ店を中心に探してみようかなと思う(それとも整体の方がいいのかな)。

肩凝りは冷え性にも密接に関係しているらしいですし・・・。

ブライダルエステは元々考えていなかったですが、それらしいものを良心的価格で体験できたのも楽しかったな。

手探りすぎて相変わらずよくわかっていないのですが、近所でどこか良い店を見付けられるよう継続して調査を進めたいと思います!

映えないごはん

自画自讃するのもどうかと思いますが、ここ最近試してみて美味しかったのがミネストローネをカレーにアレンジするという手法。

大量のミネストローネを作って平日一人でちょこちょこ食べながら、週末にカレールーとバターで炒めた鶏もも肉を投入して、はちみつで味を調えながら煮込むと私史上最美味のカレーができあがった。

トマト缶を丸ごと1缶入れているのですけど、全然トマト臭さはない。

キャベツ、人参、たまねぎ、セロリ、しめじなどいろんなものが入って具だくさん。じゃがはなくても問題ない。

姉が教えてくれたやり方なんですけど、カレーの他にクラムチャウダーにすることもできるそうです。

私は平日はご飯控えめにしてるのでミネストローネの時は鶏肉も入れていないんですけど、最初から入れても美味。


あと、最近はひたすらサラダチキンを作り続けています。

これも平日の夜に食べる用なのですが、鶏胸肉を買って皮を剝いでクレイジーソルトで味付けして炊飯器の保温モードで数時間つけておくだけですごいしっとり美味しい。

コンビニで買うよりもずっと節約になります。


そんで残った皮は冷凍しておくのですけどある程度溜まったら解答して塩胡椒で味付けして片栗粉つけてフライパンでかりかりに焼きます(皮から油が出るのでサラダ油はいらない)。

見た目はあまり良くないけど、お通し的な感じでビールに合って美味しいです。


あとは、新たまねぎが売り出しているので、新たまねぎと大葉とツナをマヨネーズで和えたサラダがウマし。

面倒なので今日はタッパーのままどうぞ。

鰹節をまぶしてポン酢で食べるのでもOK。

新たまねぎの辛みが堪りません。生でガンガン食べられる! 春を感じる!(気がする)


私は写真撮るの苦手なので全然映えてないですけど(映えないカレーに気持ちのブロッコリーを添えて)、ごちそうさまでした。


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我々は戦いに行くのか否か

さて、今度の週末に姉・義兄・夫と一緒に父方の祖父母宅に行きます。

私が苦手な祖母がいる家です。

感情的な内容で今更参照されるのも恥ずかしいためリンクは貼りませんが、過去にも祖母について書いたことがあります。


ざっくり説明すると、新興宗教(私はカルトだと思ってます)の熱心な信者で、自分一人でやってるなら良いのですが、身内を宗教で束縛して繋ぎとめようとするタイプの人です。

泣き落としで責めてくるので、すごく辟易するんですね。

それで、大人になってからはずっと距離を置いていたんですけど、今回数年ぶりに会いに行くことになりました。



というのも、私も姉も昨年のほとんど同時期くらいに結婚して、その報告を祖父母に直接してないんですよね。

正直私は父母から言ってもらえばいいや・・くらい消極的に考えていたんですけど、姉が義兄の祖父母宅に行った時に思うところがあったようで(義兄が、すごく祖父母を大事にする人なのです)、「数時間、顔見せるだけで良いから行かない?」と言ってきたのでした。

私も気にかかってはいたので、姉が行くなら「行くよ」と返事をしました。

夫も快諾してくれました。



姉も私と同じく、祖父母が何か変なことを言いやしないか心配していると思います。

姉は義兄にもちゃんと事情は話していて、幸い義兄は根っから明るい人なので軽やかにキャッチ&スルーしてくれたそうです。


アポは姉から祖母に電話して取ってくれたそうなのですが、「(祖父母のことを)忘れたかと思ったよ!」と言われたそうです。

冗談でしょうけど、来ないな~とは思われていたんだろうな。



私の仄暗い部分をここで告白しますが。

正直言って、近くに住んでいるのに全く孫が訪ねてこないことで、それなりに色々なことを自覚すればいい、思い知ればいいと思っていました。

他にも孫はたくさんいるのでそんなに寂しくはないだろうけど、それでも一部の孫がまったく来ないことで不穏な気持ちにはなるだろうなと思っていました。

そうなればいいと、ちょっと思っていました。



父も母もここまで、直接報告に行けとは一切言ってきませんでした。

お互いはっきりは言いませんが、私たちが祖父母のことを敬遠したがっているのはわかっているのだと思います。

だから、今回「行くよ」と伝えたら、両親ともずいぶん喜んでいました。


そして先日、家族水入らずでご飯を食べに行った時に、父から言われました。

祖母から直接父に電話があったようで、私たちへの伝言として「○○(某新興宗教)のことは一切言わないから安心して来て」と自ら言ってきたそうです。

それを聞いて、ああ祖母も私たちが嫌がっているのやっぱりわかってたんだ、と思いました。


父には「だからお前たちも余計なこと言うなよ」と言われたんですけど、そんなことは私たちが一番よくわかってます。

この何十年、どんなに気が進まなくても、嫌でも、ずっと祖母に黙ってきました。

父は、自分の実母(祖母)が傷つかないことを第一に考えていて、私たちが何か迷惑被ったり傷ついたりすることはそんなに気にしていないのかもしれません。

まあ、祖母の方が弱い人だと思うし、私たちはどうとでもなるから、言い換えれば私たちは信用されているということなのかもしれないけど。

父にはもう特にしてほしいことはないので別にいいです(できれば子供の頃にもっと間に立って欲しかったとか、結婚当時に母を守って欲しかったとかはありますけど今更です)。



祖父母に残された時間はあとわずかだと思うので、たぶん、私たちと祖父母はお互いに本当の気持ちを一切伝え合わずに終わるのだと思います。

相手はお年寄りだし、今更傷つけるようなことを言ってもしょうがないです。


信教の自由は憲法でも全国民に保障されていて、何人たりとも侵せない権利であるはずですが、家庭内にはこの自由がない場合がほとんどであることを私は知っています。

家庭は社会の縮図だと思うけど、だからこそ、個々人を尊重しなければ健全な社会は成り立たないと思うのだけど、祖父母はやはり古い人でもあるから、子供やその嫁、孫達は皆自分に属するものだと思って疑わないのかもしれません。

祖母が、自分が最も良いと思ったものを子供達にも全部あげたいと思っているだけだということはわかっていました。

その気持ち自体は、本当にありがたいと思っているんです。

でも受け取れないものもあるし、何を受け取るかを選ぶ権利も、子供達にはあると思います。

それを認めてくれないのなら、距離を取るしかありません。


・・・と、ここまでずっと思っていたんだけど、その祖母の口から「宗教の話は一切しないから」という言葉が出てきたことは、意外だと思う反面、やっぱりわかっていたんだなあとも思いました。

子供には子供の、孫には孫の人生があること。

それぞれの思想や信念があること。

そのことが、ようやっと80歳を超えてわかってきたのかなと。


母が言っていたんです。

「ばあちゃん(義母)は変わった。無理強いしちゃダメなんだとわかったんだと思う」

一番被害にあっていた母が言うのだから、そうなのだろうとは思っていたけれど。

その歳で変われるのはすごいことだなと思います。



そういうわけで、少しだけ、行く前から肩の荷が下りた気がします。

私は、「言っても無駄」精神ではなく、ただ「無暗に傷つけたくない」という思いで、できれば祖母に心から優しくできれば良いと思います。

誰も間違ってないし、もうそれで良いのだと思います。

実際ご飯が美味しいから生きていけると思う

先週末、自宅でサムギョプサルを作りました。

食べるのに熱心で写真を撮るのは忘れました。


作ると言ってもタレを作っておくだけで、あとはホットプレートで肉や野菜を焼いてレタスかサンチュに巻いて食べるだけなんだけど。

タレは、コチュジャンと味噌と砂糖と酒とにんにくチューブといり胡麻を混ぜたもの、そして胡麻油に塩を投入したものの二種類。


お肉は、ふるさと納税で届いた厚めの豚バラにしました。

夫が大食漢なのでもう1パック豚ロースを買い足しておいたんだけど、そちらにはほとんど手をつけず。

しかし、2人の結論としては豚ロースの方が脂身が少なくて美味しいかもねってことになりました(せっかくのふるさと納税品が・・)。


もひとつ誤算だったのは、普通の焼き肉よりも煙が沢山出るのと、ニンニクも結構焼いたので、翌日までずっと部屋がサムギョプサルの匂いに満ちていたこと。

ついでに自分も翌日くらいまでニンニク臭い気がしました。

換気扇を回しながら食べることを心からオススメします。



今気になってるレシピ本があるんですけど、インスタで有名なarikoさんという方の本。

arikoの食卓

arikoの食卓

  • 作者:ariko
  • 出版社/メーカー: ワニブックス
  • 発売日: 2015/12/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
arikoの食卓 - もっと食べたい -

arikoの食卓 - もっと食べたい -

  • 作者:ariko
  • 出版社/メーカー: ワニブックス
  • 発売日: 2016/07/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

シンプルなお洒落さがある・・。

それなのに、「もっと食べたい」という率直な副題がなんかわからんが好き。


あと、ずっと気になっていたのは「きのう何食べた?」のレシピ本なんですけど、これはレビューを見るとドラマの紹介が大半を占めていてレシピがあんまりないという残念なコメントが多かったので保留かなあ。


それから以前から愛読しているおづまりこさんのおつまみ本も欲しい。

おづまりこの ゆるっとたのしいおうち飲み

おづまりこの ゆるっとたのしいおうち飲み

  • 作者:おづまりこ
  • 出版社/メーカー: 永岡書店
  • 発売日: 2018/11/15
  • メディア: 単行本

おづさんの良いところは、節約生活の中にも季節の食べ物を取り入れることをオススメしているところだと思う。

季節の食べ物って、野菜にせよ果物にせよ、時期を外すよりもずっと安いんですね。

これからは、新たまねぎや新じゃがいも、春キャベツ、菜の花、そら豆なんかが旬だなあと思うとすごく嬉しい。

春の野菜は本当に美味しいです。



今ふっと思い出したからここに書いちゃうけど、以前、友達から「自炊のレパートリーが少ないから、何か良いレシピ本ないか教えて」と言われたので、エッセイ漫画だけど読みやすいしと思っておづさんの以下の本をおすすめしたことがありました。

そしたら、特にこれと言った感想もなくタイトル見ただけで鼻で笑われたのでした(気のせいではなかったと思う)。

たぶん、たぶんだけど、「おひとりさま」とか「1カ月2万円」というのが、その友達にとって負のワードだったんだろうなあ。

私も人におすすめする前にちょっと考えた方が良かったのかもしれないけど、たったそれだけのことでシャットアウトされると思わなかったので、後で「あれは一体なんだったんや・・」と考えた時にようやく思い当たりました。

中身を見てから自分にはこれは合わないや、と判断された方が100倍マシ。というか、そうあるべきだと思う。

表面的な情報だけ見る人とそうでない人の違いは、こういうところでひっそりと明らかになるのだろう。


そもそも読書が好きとか、曲がりなりにも料理もわりとすすんでやることとかを話の流れで人に言うと、「何の本がおすすめ?」とか「どんなの作ってるの?」「何見て作るの?」とか聞いてくる人結構多いけど、本気で尋ねている人はごくごくわずかだということに最近やっと気付き始めた。

おすすめのレシピ本まで訊いてきたんなら、最後まで責任持って(心からじゃなくてもいいから)なんか反応せえよと未だに納得がいかない思い出として甦るのでした。



話が戻って、私の癖のひとつなんですけど、ゆる~くだけど食事制限とか始めるとそれを補うがごとくレシピ本とかグルメ漫画とか眺めるのが好きになります。

今ちょうどその時期で、インスタでよく美味しそうな料理とか眺めてます(なんかヤバい人みたい)。

そうして一人飯テロを繰り返しているんだけど、なんかそれが堪らないんだよね。


最近は映像でも同じことをするようになり、「孤独のグルメ」や「ワカコ酒」はもともと好きなんだけど、今は「ひとりキャンプで食って寝る」というドラマが面白くて時々見てる。

特に鯖缶を食べ尽くす回が良かったですね。

鯖缶×チーズ×大葉を使ったホットサンドを一度真似てやってみたら夫に好評でした。

作っといてなんだけど私は鯖がちょいと苦手だったりするので、今後食卓にのぼる回数は少ないものと思われます。

食べ過ぎてお腹が苦しいんだから〜

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今日、久しぶりに実家に帰って黒猫と和解してきました。

 

正月に夫と義兄を連れて帰ったので怖くて出てこれなかったんですね。

 

別に怖かない人たちなんだけど、緊張したよねごめんね。


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んで、母がまだ2月なのにひな祭りのお内裏様とお雛様(幼稚園時分のabomi作)を飾っていました。

 

こう見ると、未就学児にしてはよーくできてる気がするんですねえ自画自賛ですが…。

 

 

猫と和解を終えたあと、母がパートから帰ってきてしばらくしてから久しぶりに家族水入らずで飲み屋へ。

 


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すいません全員揃ってただの酒飲みです。

 

しかし日本酒は美味しいですなあ。

 

 

 

ちなみに今日、バクバクしながら婦人科に行って強烈な生理痛の原因を検査してきました。

超音波検査をしましたが、ひとまず何も無い(子宮筋腫子宮内膜症も)と言われました。

 

生理痛の原因には大きく分けて、体質・子宮筋腫子宮筋腫・性病とあるらしいです。

 

性病検査も本来ならやってもらったほうがよかったのかもしれないけど、身に覚えはひとまずないので子宮筋腫子宮内膜症をチェックてきる超音波検査だけやってもらうことにしました。

 

まあ結果は何も無しで、市販の鎮痛剤が効かなくなったらそれは問題だからまた来てとのこと。

 

ピルとか漢方とか処方もできるけど、市販ので効くならそれでもokみたいな雰囲気だったのでそのまま帰ってきたけど、そうかーそんなもんかー?という感じです。

 

じゃあリバースするほどの痛みは、単純に体質で片付けてしまってもいいんだろうか。

 

ひとまず自分でできる対処(冷やさない、鉄分サプリ飲む等)をやってみて、経過観察というところでしょうか。

 

夫にも心底ビビってることは伝えて、且つなにかあったらごめんねと言ったところ、謝んなくていいよーとのことでした(不妊の原因になりうることも言いました)。

 

どこまで真剣に捉えてくれてるかは正直わかんないですけど、あっけらかんと流してくれただけ、少しホッとした気がしました。

 

 

私だってまだまだどうなるかなんてわからないけど、子供がほしいとか欲しくないとか簡単に決断できることではないし、できるできないも含めていろんなケースがあるのだから、私は絶対に誰に対しても今後も無神経な発言は控えようと思いました。

 

特に女性にとってはとてもデリケートな問題ですから、本人から何か言ってこない限り敢えて触れるべき議題ではないと思います。

 

これも本来おかしなことだなと思いますが、男性はこの点まだまだ自分が望めばいつでも子供を持てると思ってる節があるなーと思うので(男性が原因の不妊だってあるのにね!)そこは徐々にパートナーにも理解を深めてもらうとして。

 

今回、大袈裟だったかもしれないけどそれなりに怖かったです。

 

これからも色々気をつけようと思います。

2月なので、ミモザ

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近所ですんごい花開いているミモザを見つけました。

都心の駅前でよく見かけるaoyama flower market は可愛いけど高いので、いつも眺めるだけで通り過ぎます。

こちらのミモザは、商店街にある小さなお花屋さんでたまたま見つけて、大きいわりに安かったのでどれにしようか選んでいたら店員さんが店頭に並んでいるのとは別のさらにフっサフっサしたのを持ってきてくれました(本当はつぼみが残ってるのを買って、開くのを楽しみにしようと思っていたんだけど、せっかく薦めてもらったので)。

飾ってみたらまあデカくて立派♡

しばらくこの状態で楽しんだら、どこか風通しの良いところにぶら下げてドライフラワーにしようと思います。



ところで十二国記を完読しました!

白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)

白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)

  • 作者:小野 不由美
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2019/10/12
  • メディア: 文庫

作者急病のためずっと続巻が出てなかったのですけど、昨年秋に18年ぶりに描き下ろしの文庫が4巻連続で発売されました。

本編はおそらくこれで完結のようです。

タイトルの通り内容は12の国の歴史物語なので、「歴史」だから続けようと思えばいつまでも続けられるし、逆に終わらせようと思えばスパッと終わらせられるため融通がきくんだなあと思ったり。

でもこれで終わりだと思うと、もの悲しい気がします。


自分の中で読みながら盛り上がれたかと言われると、「そうでもない」というのが正直な感想なのですが、日本のハイファンタジーの中ではやはり1位2位を争うんじゃないでしょうか。

そのくらい深く掘り下げられた設定には魅力を感じますし、特に空想上の生き物である“麒麟”は私にとってはすごく面白かったですね。

十二国記の世界は、民主主義国家の代わりに“麒麟”と呼ばれる聖なる生き物が国民の中から王を選出するという設定なんですけど、この特異な形態が故に問題や争いが起こることもあり、物語最後の舞台であった“泰”国がその典型でした。


薄らネタバレすると、王位を簒奪された王が麒麟と共に玉座を取り戻す物語なんですけど、リアルだなあと思ったのは、戦いの後にそこそこ主要な人物であった数人が全く行方知れずで、どこかで死んでしまったのかも、生きのびて潜んでいるのかも、わからないような状態で話が終わってしまうところです。

何の音沙汰もないということは、きっと戦いの最中で命を落としているのだろうということはわかっているのだけど、死体も出てこないので、生き残って無事に帰ってきた人たちは、皆心のどこかにやりきれない気持ちを抱えています。

城の南で戦って 郭の北で死んだのさ

野たれ死にしてそのまんま あとは烏が喰らうだけ

戦いの中に身を置く兵士たちの中で流行った歌。

なんともなしに口ずさんでいるのだけど、残酷な現実をそのまま歌った歌詞に、自分たちの死をおどけ飛ばすような自棄を感じる気がする。

同時にこの歌は、生きるとか死ぬとかって、誰にも平等にこういうもんだっていう真実を表現しているんだろうなあ。



あと、心に残ったのは、謀反を起こした阿選というキャラクターのこと。

阿選が王を裏切ったのは、もともと王と阿選のいずれかが次王になるだろうと噂されていて、その戦いに彼が負けたからなのです。

ただ、阿選は自分が王になれなかったことが悔しかったとか、王を憎んでいるとか、そういうことよりも、ある種の強迫観念を抱いていて、それに圧されるようなかたちで謀反に走ってしまったような印象を受ける。

もともと王も阿選もとても優秀な武将だったのだけど、2人が兵士たちの中で突出して優秀だったがゆえに常に周囲から比べられ、少しでも王に劣ると必要以上に貶められるという状況が阿選にとっては徐々に苦しいことになっていたんですね。

憎み合っていたわけではなかったし、むしろ好敵手として認め合っていたはずなのに、あることをきっかけに阿選は自分が「義を重んじて自己に恥じない戦いをするかどうか(兵士の本分)」ではなく、「いかに王よりも良い戦果を残すか」ということが目的になってしまっていることに気づいて、己を強烈に恥じた、という描写があります。

その恥辱が、いつしか王への憎悪に変化してしまい、それが謀反に繋がるというわけです。

阿選が恐れたことは、どんなに努力しても叶わない相手(王)の影になってしまうということ。

いつか王にとって、自分が取るに足らない人間になってしまうだろうということだったのです。


私は、この阿選の心情描写がいじらしくて人間らしいと思って、結構好きでした。

王に叶いっこないことは本心ではわかっているんだけど、自棄になって謀反を起こし、自ら破滅に向かっていく阿選は、果たして根っからの悪なんだろうか。

彼の最期は描かれませんでしたけど、歴史上にはこういう著名人は実際にも結構いたのかもしれないなあなんて思いました。


さてさて、次は何を読もうかな。