そして大人になりゆく

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先日誕生日でした!

長く厳しかった夏が終わり、ようやく秋の兆しが見え始めた頃…。

この時期は毎年台風騒ぎでてんやわんやな気がします。

昔からこんなだったっけー?


ご褒美をかかさない

と言うわけで今年は誕生日に向けてちょっとずつ自分へのご褒美を買っていった。

イェッカヴェッカにて秋物の鍵編みセーター、ストライプのタイトスカートをお買い上げ。

これに合う深緑のボンボンがついたピアスもゲット。

そして無印週間も重なっていたので、ずっと欲しかったアロマフューザーね!!!



アロマとセットで定価6000円くらいのものが4000円ちょいくらいになっていたので思い切って。

買ってから毎日焚いてるけど、なんかすごくいいです。

アロマの香りはライム+ユーカリの配合。

冬の風邪予防にも有効らしいので期待◎

ただし来月のカード請求が怖い。

でもまだ靴も欲しい。


最近仕事で理不尽なことがあって「クソが!!!(byよしこ)」ってずっと思ってたけど、そのぶん自分を甘やかしてここ数週間は過ごしている。

凹んだ時は、食べる、寝る、衝動買いをする、猫に触る、お笑いを見る、に限る。

特にバラエティを見るのは他に考え事をしないで済むし笑えるので一石二鳥であると信じている。

本当に落ち込んでる時は、アメトーークやらごっつええ感じやらを大人借りしてきて執拗に見ていたっけなあ。

そういえばアニメもそういう時にシリーズ全部一気見とかしちゃいますね。

他に夢中になれることがあれば少しは気が紛れるものです。


おシャンティな食事処にて

当日の夜、K氏と食事をした。平日なのにわざわざ時間を作ってくれてありがたや。

しかもいつもの大衆居酒屋とは違うおしゃんな店。

入った瞬間から「洒落乙・・・洒落乙・・・」とブツブツ呟くザ・陰キャabomi。


コース料理を食べ、冷え冷えのビールを飲み、満足満足。

特にグラスを薄ら凍らせた状態で注いでくれる常陸野ネストビールが神がかって美味かった。

これね!!!↓



ジャパニーズクラシックエールという種類で、初めて飲んだんだけど苦み含め味が濃いめのリッチな一杯だった。

いや、二杯飲んだ。


うまうま言ってたら〆のスイーツも出てきた。

「私はビールで甘い物も食べれる」と我ながら謎のドヤかましたけど、「チョコレートに合うビールとかあるもんね」とサラッとかわされる始末。


そしてプレゼントをいただいた後、K氏が言った。

「今年の抱負は?」

そう言えば去年も聞かれたわ。真面目だな。


目標と言われると色々あるけども、1年という単位で振り返ると今年も本当に色んなことがあったなーと思った。

そう思ったら、去年の私が答えた抱負を唐突に思い出した。


「サボらずコツコツ生きる」

真面目かよ。

しかも聞く相手からしたら限りなく抽象的だよね。


そして今年の抱負はと言うと、

「変化を恐れない」

はい、真面目です。


こう見えて(?)超保守派なabomi。

私はいつだって変化を恐れている。

食事で例えると、前回と違うメニューを選んで失敗するのは嫌だから未来永劫同じメニューを食べ続けても平気なタイプだ。

これをマックのチーズバーガーに例えて話したらK氏は「マックでチーズバーガーしか食べたことないの!?」とそっちに驚いていた。


「でも、そしたら最初の選択があんまり美味しくないものでもそれをずっと食べ続けるってことだよね? 本当はabomiにとってもっと美味しいものがあるかもしれないのに」

とも言われた。


この言葉が胸に刺さった。

あまり核心を突かないで。゚(゚´ω`゚)゚。ピー

そうだ、新しい選択をしないと得られないものもあるのだ(チーズバーガーの話ではない)。

頭ではわかっていても、心がついていかないのだ。


変わるのが怖い

最近見直していたドラマ「結婚できない男」で、アラフォー独身男の建築家・桑野さん(阿部寛)がラストでやっと結ばれそうな雰囲気になった女医さんに対し、想いを告白しつつも「結局は結婚できないんですけどね!ははは!」と笑って彼女を愕然とさせるシーンがある。

その理由は以下のとおり。

あなたの住みたいって家を設計してたのにできなかった。
自分でもはがゆかったですけど、やっとできない理由がわかったんです。
僕はこれまで、他人の住む家ばかり設計してきました。
自分や・・・自分の大事に思ってる人の住む家を設計するのがどうしても出来なかった。
明るくて、開放的で、みんなが遊びに来る様な、そんな家で自分が暮してるのが中々イメージできなくて・・・


引用するにしてもちょっと前後を端折りすぎだろうか。

ともあれ。

このように、結婚を前向きに考え始めた桑野さんがまず始めに考えたのは、2人で暮らす家を設計することだったのですね。

結婚の先に実生活を見ているわけだからある意味すごくリアリストだと思うんだけど、桑野さんは同時に完璧主義者なので具体的なイメージが沸かなければ物事を実行に移せないと言いたいわけなんだよね。


私も桑野さんほどではないけど、何事もイメージが沸かないと実行できないタイプの人間だと思う。

特に大事なことであればあるほど、目的に至るまでの過程にある障害をいくつもいくつも思い浮かべて、果たして自分にはそれを乗り越えるだけのバイタリティがあるのか??と考えてしまう。

基本的に渡る石橋は叩き壊しそうになるまで叩いてから渡るのだ(でも事によっては安全確認すらしないこともあるので自分でも自分がよくわからない)。

だから、桑野さんの言いたいことわかるなー!と思ってしまった。


桑野さんも変化が怖いのだと思う。

確立した今の自分の生活を変えること。

変わっていくことでそれに対応できる自分かどうか確信できないから。

だから具体的なイメージが必要なんだ。

これって頭でっかちな人の思考回路なんだろうなあ。


何者になるのか

28歳、良き年になるように。

なんだか今まで以上に色んな変化が訪れそうな予感がするのだ。

イメージが出来るとか出来ないとか、そんなこととは関係無しに変わっていく環境に、果たして私は適応していけるのだろうか。

変わっていくことに躊躇がない人は、一体どうやってその精神的な柔軟さを手に入れたんだろうか。

とりあえず私はチーズバーガー以外のメニューを注文するところから初めてみれば良いのかな。


そんな風に失敗や諍いを恐れている私に、K氏が言った。

「他に誰も頼れなくても、俺を頼ってくれていいからね」


うん、うん。

ありがとう。

普段、言葉で好意を表さない人がわざわざ言ってくれたことだったから、心に響いた。

もしもこの先何か失敗することがあっても、やっちまったー!って一緒に笑い飛ばせる人が隣にいてくれると思えば、きっと失うものなんて何もないし、どうとでもなるような気がした。

本当の人間関係って、こうして作っていくのかな。

それが大人になるってことかしら。

と、思った一日だったのでした。