フラメンコで熱い夜を

先日、家族でご飯を食べに行ってきました。


まずは時間よりもちょっと早めに姉と待ち合わせ。

カフェでお茶するつもりだったんだけど、行こうと思っていたお店がまさかの定休日。

普段なら散策しつつ違う店を探すんだけど、猛暑の中これ以上歩き続けるのは無理やで・・・ということでご飯前なのに急遽もんじゃ屋に入ることに。


ビール!ビール!

イカ!!イカ!!イカ!!!

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某もんじゃストリートで食べたイカのバター醤油焼き・・・こんな丸々っと来るとは思ってなかったので嬉しさの極み。そして美味。

大きさと言い透明感と言い、きっと市場直送だと思うんだよね。

いっそのこともんじゃも食べちゃいたかったけど、そこは自制しました。

もんじゃ大好きなんだよなあ。


その後、父母が到着したのでスペイン料理屋へ。


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なかなか高級感のあるお店です。


以前一度だけ行ったことがあるんだけど、その時は店員さんが取りはからってくれて舞台の真下でフラメンコを見せていただけました。

舞台を強く踏みしめながら踊るため、地響きが伝わってきてとにかく迫力がある。

色の濃い衣装で、ドレスをひらめかせながら、汗をかいてリズムをとる。

フラメンコという踊りに、日本人の国民性との違いを強烈に感じさせられて圧倒されました。

日本文化の中では生まれ得ないような情熱に満ちあふれたダンスなんだなあと。

スペインが情熱の国っていうのは本当なんだわあ・・・。


そしてスペインというと、私はやはり来日ウン十年のスペイン人老神父様を思い出します。

18歳くらいの頃に日本に来たはずなんだけど、老齢になっても故郷の味が一番のお気に入りらしく、めっちゃオリーブの実を食べているのを見たことがあります。

生ハムとか、パエリアもやはり好物のようでした。

そして、イタリア・ポルトガル・スペインあたりは言語が似てるからそれぞれが母国語を話しても言葉が通じるのがヨーロッパの便利なところだ、世界中そうだったら嬉しいね、言葉を覚えるのに苦労しなくていい!とよくおっしゃられていました。

陸続きの国ならではのエピソードなので面白いなあと思います。


話を戻します。

残念ながら今回は2階席に通されたため、近くで踊りを見ることはできませんでした。

でも雰囲気が良かったのでそれで満足。

初めて来る母は興味津々のようで、2階からでも首を伸ばして一生懸命見てました。


あと、この店のもう1つの名物として、炊きあがった大鍋のパエリアをスペインの曲に合わせて歓声をあげながら男性店員さんが客見せびらかして回るという謎のイベントがあります(笑)

初めて見た時はなんじゃ今のは!とビックリしたしすごい笑っちゃったんだけど、見たことないくらいの大鍋はド迫力だし、購買欲をかき立てられるイベントなのであれ見たら皆パエリア食べたくなると思う。

というわけで魚貝の味が染みこんだパエリアも見事に美味でした!

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その後、ご飯を食べて、お酒を飲みながら家族と話していてふと思った。

うちは4人家族なんだけど、こうして家族水入らずで気兼ねなくご飯に来られるのもあと僅かな期間だけなのかなと思ったらその時間がとても貴重なものに思えました。

これからだって4人でご飯を食べることはできるけど、姉も私も結婚しちゃったらやっぱり今まで通りとは行かなくなるもんね。

何にせよ私は、子供が本当の意味で巣立っていくという時に、父と母が仲が良くて本当に良かったなあと思いました。

今でも週末はよく2人でどこかに出かけたりしているようだし、休みの日は父がご飯を作ってくれるんだって。

一馬力でずっと頑張ってきた父が、家事育児を全面的に引き受けていた母を大切に敬ってくれることが有り難いし嬉しい。

今は、何かとDVやらモラハラやらが騒がれる世の中ですからね。

私は、猫がいればうちの両親はこれからもずっと仲良くしていけると思って安心していたんだけど、ここまで来て意外にも、もし猫がいなかったとしてもこの2人はずっと離れることはないんだろうなあと思える。


ああでも、もう1匹猫ちゃんは残ってるので!

弟くんは、この日も母が家を出る時に全力で引き留めようとして鳴きまくっていたそうです。

最近めっきり甘えん坊になったとか。やっぱり寂しいのかもしれないね。



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