淡々と、やる

結婚式の準備ぼちぼち再開しなきゃなあ・・って話を前の記事に書いたのですが、私にとって最大の難関、父方の祖父母を式に誘うというタスクを先日コンプリートしましたっ。

ちなみに父方の祖父母は、生粋の創価学会信者です。そして私が挙式をするのはカトリック教会・・・。

う~~~~~~~~~~~~ん。


ずっと、連絡を躊躇っていました。

もちろんコロナのこともあるし、祖父母は私が洗礼を受けていることを知らないので(父から口止めされている)、場所がカトリック教会だと知り、その意味がわかったらどういう反応をされるかわからなかったから。

まあ、今時クリスチャンじゃなくてもチャペルで挙式は珍しくないので、場所が教会でも祖父母にはピンとこない可能性はあります。

だから私は、敢えて挙式の月日と場所(駅)だけ伝えて、会場が教会であることは言いませんでした。


周囲の人は、「祖父母が孫の結婚式に招かれて嬉しくないわけがない」と言うのですが、私は最初からうちの祖父母に関しては、さてどうだろうな?と思っていました。

そして実際電話してみた感触では、そんなに良い反応ではありませんでした(祖母としか話してないので祖父はどうかわかりませんが)。

元々うちの父方の家系は借金まみれだったし、やはり親が貧乏だと子世代の経済状況も自ずと厳しくなりがちです。

そのため、結婚式なんて祖母にとっては贅沢品なのだと思います。

普通の華やかなやつを想像しているかもしれないしね。

「お姉ちゃんはどうなんだ!(ほぼ同時期に結婚した)」と言われたので、「やらないみたいだよ」と言ったら、「そうだよそんなもんやらなくていいんだよ」と言われましたから(笑)

先に結婚していった従兄弟達も、おそらくやっていないと思います。

コロナのことも非常に気にしている様子だし(それは年齢的にも当然だし、こんな時期に本当に申し訳ないなと思っている)、そのことは配慮した上で、無理な状況でどうしても来てということではないから検討してみてね、心配なことがあったら私に直接電話くれてもいいし、父(祖母からしたら息子)に相談してくれても良いからね、と伝えておきました。

今のところ来てくれるつもりではいるようです。



ついでに書いちゃうと、私が意を決して祖母に電話をした時、雑談の一環として祖父母と同居している叔父が「abomiと○○(姉)は、結婚したのに直接挨拶にも来ないのか」「△△家の人間じゃなくなったのに(姓が変わったのに)」と言ってたんだよ、「でもばあちゃんが『今はこんな状況(コロナ)だから二人とも気を遣って言えなかったんだよ!』って言っておいたからね」とわざわざ言われました。

祖母のいつものやり口なのですが、誰々がこう言っていた、という言い方で相手への否定的な意見(おそらく祖母の本音でもある)をあくまで間接的に伝え、でも私がフォローしておいたからね、と言うのです。

ちなみに、文句を言っていた叔父は、私たちが事前アポをとってお正月に祖父母宅を訪ねた時に出かけていたので挨拶ができなかったと言うだけで、自業自得なんですよね。

それに、相続するほどの財産もないしただの一般下級家庭なのに、「△△家の人間」とか何言ってるんだろう。時代錯誤。

うちの実家は、叔父にも色々迷惑かけられてるのでそもそもそんなこと言われたくない。


・・・と、電話した後でムカムカしてしまいました。

まあでも、夫の実家や親族の人たちも私の両親もそういうことを五月蝿く言わない人たちだから自分達の口からくまなく報告しなくてもいいかと思ってしまったけど、まだまだそういうことを気にする人は沢山いますよね。



先ほどの話に戻りますが、私は祖母の、本人の耳に入れなくても良いことわざわざ言い、それによって自分の本音を相手に悟らせようとする話し方が嫌いでした(だったらハッキリ言えば?って思う)。

たぶん、私たちがすぐに祖父母へ結婚の報告をしなかったことについて、まだ何か言ってやりたい気持ちなんだと思います。

私の本音としては、報告がなかったということは、それまでの関係だったとは思わないのかな・・・? なんて。

特に祖父母に関しては、今までの色んなことを考えて敢えて敬遠していたんです。

創価のことで夫や義兄が何か余計なことを言われたら、と思うと紹介もできませんでした。

それだけのことを、祖母は私たちにしてきたんだってことだよ。

とは言え、「常識」の面から見たらこの件は全面的に私たちが悪かったのでしょう。そこは反省します。



ただの愚痴になってしまいました。

祖母とのこういうやり取りを、今まで散々やられてきたのが私の母です。

本当によく耐えて、娘達のことを守ってくれたなあと思います。

そんな母も、今後も「(祖父母と)同居だけは絶対無理」と言っていますが。

もしそんな話になりそうだったら、今度は私が母を助けてあげねばと思います。




さて、祖母のことを散々に書いたけど、じゃあなんでそんな祖父母を結婚式に招いたかというと・・・理由は以下の記事で書いたとおりです。

abomi344.hatenablog.com


もし、こういうことを考えていなければ、私はわざわざ苦手な祖父母を教会に呼ぼうとは思わなかっただろうし、そもそも結婚式はやらなかったと思います。

嫌なことはできれば避けてとおりたい。

でも、自分が嫌な思いをしたとしても、祖父母が一生のうちでたった一度だけでも教会を訪れる機会があったら、それが今の私が祖父母にしてあげられる最大の良い事だと思ったのです。

むしろ、私は最後まで祖母達には自分が洗礼を受けたことは隠し通すつもりなので、そのくらいしかできません。


最終的に祖母がどんな反応をするか。

最悪「欺された!」とか言ってまわるかもしれないな、とも思っています。

このご時世で声かけただけでもちょっと嫌そう(に感じた)だったので、挨拶もしにこなかったくせに呼ぶだけ呼んで・・・みたいなことを、私や両親には直接言わず、他の叔父や従兄弟達に吹き込むくらいはしそうだなあ。

まあいいや、考えても仕方ない。

そういう風にしか受け取ってもらえないならそれまでだ。

私の父はそういう陰口?とか噂話?みたいなことを滅多に言わない人だから、祖母のこと見てると不思議なんですよね。

この人から産まれて育てられてるわりに、ずいぶんマシに育ったな・・・なんて(笑)実の親だけど。


あと私が気がかりなのは、また母が何か言われるかもしれないということ。

だから事前に母にも大まかな訳を少ししたら、母は「あなたが幸せになってくれればそれでいいの」と言ってくれました。


私は、後悔のないように、ひとまず自分のやるべきことはやったように思います。

あとのことは、祖父母の判断に委ねます。

わからないですが、ここでイエスと答えるかノーと答えるかが、祖母の岐路になるような気がほんのりとしているのです。