気がつけば、初夏

久しぶりの投稿です。

突然ですが、春に妊娠がわかり、まもなく5ヶ月(安定期)に入ります。

判明した直後に悪阻が始まり、ごく最近までガッツリ苦しめられていました。(今もまだ完全には終わってない)

そういうわけで、まだまだ安心できない時期であったこともあり、ブログ更新はしばらくの間お休みしていました。





※以下、ちょっと詳しめにこれまでの経過を書いています。



私の場合、妊娠初期の経過があんまり良くなかったので現時点もちょっと弱り気味です。

最初の妊娠確認の時点で小さいけど子宮筋腫が2つくらい?あることがわかり(要経過観察)、次の経過診察で子宮内に出血があることがわかって安静指示が出て(絨毛膜下血腫というやつで、突然出血すると流産の恐れがある)、1回目の妊婦健診の血液検査で血糖値が基準値を超えて再検査になり、免疫力が弱ったためカンジダ膣炎になり、追い打ちで悪阻が悪化して、最悪の時期に糖負荷試験(妊娠糖尿病チェックのための検査でサイダー瓶を1本吐かずに飲み切ったあと計2時間かけて3回採血される)をする羽目になるという色んなトラブルオンパレード。

いや、もっと大変な思いをする人もたくさんいるのだろうけど、今まであまり病院通いしたことがない自分にとっては突然自分の体が自分のものではなくなったかのような感覚で、結構辛いものがある妊娠初期でした。

もろもろトラブルのその後の経過は大体良好で、絨毛膜下血腫は無事子宮内で吸収されたっぽいし、カンジダもお薬もらって1週間ほどで治ったし、糖負荷試験は無事パスしました。

血糖値については、妊娠前は健康診断でいつも低血糖と言われるので、こんな早いうちから引っかかったのはちょいショックだったなぁ。



他にも普通に動いてるだけでもものすごい疲労感があったり等ありましたが(幸い強い眠気、頭痛等はありませんでした)ここまでとにかく何より辛かったのは悪阻で。

悪阻が始まった4月中はいわゆる食べづわりっぽくて、飴を舐めたりちょこちょこ間食していればなんとなく誤魔化すことができていたのですが、5月に入って急激に悪化して吐きづわりにシフトし、そこから毎日吐き続けていました。

結果、吐きすぎて喉が擦り切れて吐血(自分でも引いた)、1ヶ月強で一気に6キロ痩せました。でも運動してないので体はぶよぶよ・・(笑)

怒られるかもしれないですが、正直、こんな目に遭う恐れがあると事前に知ってればもっと慎重になったし警戒もした(したところで回避できないだろうけど)。

私は、出産と育児に対する恐怖心は妊娠前から強かったんだけど何故か悪阻はノーマークに近かったんですよね。完全に甘く見てました。反省。


その後、本当に申し訳ないと思いながら1週間ほど仕事を休んでしまったところで何とか病院に行って薬や漢方を処方してもらい、点滴も提案されたけど水分はとれていたので別にいいかと思って断りました。(今思えばそんなに水分とれてなかったけど)

その日のうちに主治医の先生が母権連絡カード(診断書のようなもの)を書いてくれたので、そこから6月上旬までは休職。

母権連絡カードの期間が明けた後も、上司が気遣ってくださってテレワークできる業務を振ってくれたので、今週いっぱいは自宅で過ごす予定です。

来週以降はまだ決まっていないですが、悪阻の終わりは見えつつあるものの完全元通りではないし、何より体力がかなり落ちてしまったので、出勤とテレワークを交互にやる等して徐々に元の勤務形態に戻る期間をもらえないかなあ・・・と思ったりしてます。




ここまでの間、最も身近な存在である夫はよく嫌な顔ひとつせずにいてくれたなあと思います。

大袈裟に心配するわけでも気の利いた声掛けをマメにしてくれるわけでもなかったですが、自分も繁忙期で疲れてるだろうに家事は私ができなくなったところも含めてほとんど代わりにやってくれるし、コンビニで必要なものを買ってきてストックしてくれるし、辛い時は黙々と体を擦ってくれたり等とにかく根気強く寄り添ってくれました。

あとは、ちょっと下の話で申し訳ないですが悪阻が悪化する前に夫からしたそうな雰囲気を何度か感じましたか、私は気持ち悪さもあるし子宮内の出血もあるのでしたいと思えなくてやんわり断ったのも普通に受け入れてくれた。

私もこんなに長い期間何も無いのは初めてなのでちょっと不安だしくっつきたい気持ちはあるんですけどね。

我慢してくれて当たり前かもしれないけど、一方でこういうのも積み重なると不機嫌になる男性多そうだなと思ったり。(まーそんな若くないから平気なのかもしれないけど)

実際、何ヶ月もずっと具合が悪くて寝てばかりの人と一つ屋根の下で暮らすのって結構ストレスなんじゃないかと思うんですよね。

悪阻を「仮病だ」とか「大袈裟」と言ったり、日常生活に支障が出ていることに不満を抱くパートナーもちらほらいると聞きますし。

買い物を頼むのさえ「プレッシャーを感じるしパシられてるみたいでなんかやだ」と言う人もいるようで、これ聞いた時は愕然とした。

私がこんなこと言われたら泣いてキレ倒してしまいそう。

そりゃネットスーパー使ったりとかある程度工夫はできるけど、そもそも悪阻がキツイ時期にキッチンに立てる人は少ないし、たくさん食材を買っても無駄にしちゃう恐れがあるので、それなら割高且つ送料のかかるネットスーパーで買うよりはすぐに必要な分だけの買い物を夫に頼みたいって人は多いと思うのに・・・。



あとは、他の家族の存在もとても心強かった。

実母はちょっと前時代的なことを言ってきたり等、え?と思うところもあったけど、その分姉がすごく親身に寄り添ってくれました。

姉に子供はいないですが、同年代の子持ちの友達の話等をよく聞いているのであれこれアドバイスしてくれたり、とにかく無理しないように、今は甘えていいんだと言って励まし続けてくれました。



職場の上司も、妊娠報告してしばらくしてから仕事に出られなくなった私に「そこまでしてもらっていいのだろうか?」と思う程の心配りをしてくださいました。

マタハラをされる職場もあることを考えると、かなり恵まれていると思います。頭が上がらない・・・。


ほんと、今後職場でもそうですが町中でも妊婦さん見かけたらもっと気遣える人間になりたいと思います。

見た目には順調・健康な妊婦さんなのかどうか全然わからないですし、たとえ特に問題がなかったとしても体内で命を育むことによる自覚のない負担は確実にかかっていると思うので。




あとは、自分の妊娠報告を周りがどう受け取るのか? というのも最初はちょっと気がかりだった。

もし子育ての負担とかが原因で夫婦の仲が悪くなるくらいならずっとふたりきりでも良い、というのが夫の直近の意見だったので、あまり喜んでもらえなかったらどうしようと思って検査薬陽性出た後も1週間くらい黙ってたし(笑) 

でも伝えてみたら「えっほんと?」と言ってニコッとしてくれた(ニヤッとの方が近かったかも)ので、それ見てホッとしました。顔に出る人なので。

実両親も姉も喜んでくれて、普段連絡不精の父がすぐに「おめでとう」とメールをくれたり、義両親も楽しみにしてくれているようだし。

私は、自分の身に起きたことで周りが喜んでくれるのが何故だか意外に感じて、そわそわするんですが。

でもよくよく考えたら、私の親族と夫の親族ほぼ全員と血が繋がった子供が産まれるってすごいことだよなぁと思った。

皆の血が入ってるって、え〜?って改めて色んな意味でショック(?)で。

血の繋がりなんてそんな意識したことないし、たとえば養子縁組だって立派な家族だと思うんだけどね。




そんな感じで、だいぶ周りの人達に助けられながら妊娠初期を過ごしました。

ただ毎日、今日も子が生きていますように、健康に無事に産まれて来られますように、私が今を耐え切ることができますように、と繰り返し祈るだけの日々でした。(それは、これからも続くでしょうが)

やっと強い吐き気から解放されて長時間起き上がっていることができるようになってきたので、この調子で回復できればいいな。

先のことを考えたり準備したり全く何もできていないので、必需品揃えたり出産後の勉強をしたり等も追々始めたい。


あまりネットで触れたくないですが、アッキーナのような辛い例もあるので、安定期という言葉に安心しすぎず、慎重に、しかし気負いすぎずに過ごしたいです。