何だか自分の不調の話ばかりですみません

後期つわりが始まったような気がする。

黙ってても胃液が込み上げてくるし、食べて無くても食べた後も薄ら吐きそう。

そして油断するとリバース(涙)こういう症状が全く無い妊婦さんもやっぱりいるんだろうか?

でも何ともなくても何かしらマイナートラブルは抱えているんだろうなあ。


個人差があるのは重々承知だけど、私がしんどく感じたのは1位つわり、2位息苦しさ(たぶん貧血が原因)、3位内臓の配置換えです。

内臓の配置換えて!って感じだけど、子宮がとっくに人の頭のサイズを超えて大きくなってるらしいので、他の臓器が押しつぶされていて、特に胃が押し上げられるのが本当にキツい。もうずっと吐きそうです。



あんまりこういうことしつこく言い過ぎない方が良いかもだけど(言ってないけど)、世の男性方で子供がいる人は、自分の子を産んでくれる女性がいるってことが本当に驚くべき奇跡だともう少し自覚した方が良い気がする。

10カ月に及ぶ妊娠期間のほとんどをお腹の子供が生きてるかどうか毎日毎日神経を割き続けて、行動制限も増えて、健康を捧げて、言い尽くされた言葉だけど命がけで産むんだもん。

新しい命が産まれるのは喜ばしいことだけど、ひとりの女性を妊娠させることで、その人の命をある意味で「削ってる」っていう面もあることをよくよく考えて欲しい。

その上、産んだ後も元の体に完全に戻ることはないんだから。


最近、ゲイカップルが自分らの子を持つために代理母を利用することに関するtwitter上の議論がたまたま目に入って、そこである人が「妊娠出産は母体に多大な負担がかかるから、脳死女性を代理母にするのはどうか」と提案していて本当に驚いた。

案の定大炎上していた。

脳死状態の女性の子宮を利用することで母体が負担を自覚せずに済むなら良いんじゃないか?と考えたようですが、その人はきっと妊娠するということのデリケートさに対して完全に無知なんだなと思いました。

母体にとっては精神的にも身体的にもあまりにもデリケートな問題なのに、まるで試験管の中で赤ちゃんを培養するかのようなテンションで発言しているので、それが多くの人の倫理観に抵触したのだと思う。

私自身も、やっぱりビックリしたし咄嗟に嫌悪感を抱いたもの。


でも沢山の反論を受けても、その人は問題の根幹を掴めなかったらしく、「では子宮移植は良くて代理母は倫理に反する理由を説明しろ」と言っていました。

その方は男性のようだったので難しいかもしれないけど、自分の体の中の最も性的な器官に他人の子供を宿して10カ月もの間育て続けることをちょっとでも想像してみたらわかるんじゃないかな。

恐ろしいことだよ。体の中で生き物が育ってどんどん大きくなるんだよ。文字通り寄生されているのだよ。体の栄養も健康もその子に吸い取られていくんだよ。そしてその生き物の半分は他人の成分でできているんだよ。(すみません、こんな言い方して)

この現象が、多くの女性にとっては「大切な人の子供」だから大変素晴らしく喜ばしいことに感じられるけど、そうじゃない場合、まずほとんどの女性は良しとしないよそんな状況。


件の人は、このデリケートさを、きっと何もわかっていないのだろう。

だからこそ、自分の子供を産んでくれる人がいるってことがどれだけ凄いことなのか、もっと多くの男性にわかって欲しいなと思うし、これから子供を持つことを考えてる人は、相手の意思を確認する前に「子供が欲しい」ってあまり言い過ぎない方が無難だと思う。

少なくとも決定権は女性にあって、自分の体の器官を使って子供を産むわけじゃない男性が決めることでは無いと思う。

そういう時代になってきているんだな~っていう話でした。