元総理襲撃について

久しぶりなのにこういう内容の記事ですみません。


すごい衝撃的な事件でした。正直どこまでメディアを信じていいのかわからないですが、犯人が統一教会の2世だったために元総理を襲撃したということでした。

犯人像を知った時、今までカルト宗教と深い関係を持っていた政治家たちはその下に踏みつけられてボロボロになっている一国民の存在なんて文字通り今まで「眼中になかった」ところを、たまたま安倍さんが標的になって痛いしっぺ返しをくらったんだろうな、と思いました。

正直に言うと、そういう類の恨みを買ったことは、為政者としての落ち度だったと思います。自分の立場に胡坐をかいてた面が全くなかったとは言い切れないはず。


私はどうしても自分の立場上、2世3世の苦しみを思わざるを得ません。

今、「統一教会創価学会もエホバもその他すべての新興宗教が消え去ればよい」という極端な意見が多くの賛同を得ているみたいですが、そんな単純な話なのかな。

なぜ、そういうものに救いを求めなけらばならなかったのか。

そこに目を向けない限り、新興宗教をつぶしたところでまた似たような組織ができて同じようなことを繰り返すだけだと思う。


基本的にカルト宗教は社会的弱者を標的にしがちなので、こういうものに関りを持たずに生きていけるのはただただ幸運なだけなのに。

しかも、その恩恵は自分の力ではなく親や親の親の代から引き継いだものだったりすることが多い。

私はそういう立場の人が短絡的に新興宗教もマルチもつぶせ、と言っているなら、賛同できかねる。

よく知った上で無くしたい、少しずつでも減らしていきたい、そういう考えには同意する。

この違いをできる限り多くの人がわかってくれればいいのにな、と思う。